タヒチアンダンスには、腰を左右に動かしたり、素早く回したり、足を力強く動かしたりと、さまざまなステップがあります。
この記事では、数あるステップの中から、初心者がまず知っておきたい代表的な基本ステップを、動画や画像とともにわかりやすく紹介します。
タヒチアンダンスにはどんなステップがある?
タヒチアンダンスには多くのステップがあり、基本の動きからさまざまなバリエーションへと発展していきます。
また、女性(ヴァヒネ)と男性(タネ)では特徴的な動きにも違いがあります。ここからは、代表的なステップをそれぞれ3種類ずつピックアップして見ていきましょう。
またタヒチアンダンスには、オテアやアパリマなどさまざまな踊りがあります。踊りの種類については「タヒチアンダンスの種類」で詳しく紹介しています。
女性(ヴァヒネ)の代表的なステップ
タイリ・タマウ(Tā’iri tāmau)
タイリ・タマウは、腰を左右に動かすタヒチアンダンスの代表的な基本ステップです。
膝を軽く曲げた姿勢から、左右の膝を交互に動かすことで腰の動きを生み出します。さまざまなステップやバリエーションにつながる、初心者が最初に覚えたい動きのひとつです。
ファアラプ(Fa’arapu)
ファアラプは、腰を素早く円を描くように回転させる、タヒチアンダンスを代表するステップです。
膝を軽く曲げた姿勢から、左右の膝を交互に動かすことで腰の回転を生み出します。特にオテアなどの速いリズムでよく見られる、華やかでダイナミックな動きです。
ヴァル(Varu)
ヴァルはタヒチ語で「8」を意味し、その名のとおり腰で8の字を描くように動かすステップです。
膝の曲げ伸ばしと重心移動を使いながら、左右の腰をなめらかにつなげて動かします。ファアラプの円を描く動きとは異なり、8の字を描くような腰の動きが特徴です。
男性(タネ)の代表的なステップ
パオティ(Pā’oti)
パオティは、膝を開いて腰を落とした姿勢から、両膝を交互に内側へ動かす男性の代表的な基本ステップです。
一定のリズムで膝を動かし続けることで、男性のタヒチアンダンスらしい力強い動きを生み出します。
オウア(’Ōu’a)
オウアは、腿を上げる動きを特徴とする、男性の代表的なステップです。
いくつかのバリエーションがあり、それぞれ腿の上げ方や足の動かし方に違いがあります。
タパルル(Taparuru)
タパルルは、両足を大きく開き、細かく踏み替えながら素早く足を動かす男性の代表的なステップです。
足を大きく開いた姿勢と、細かくリズミカルな足の動きが特徴です。
まずは基本のステップから楽しんでみよう
タヒチアンダンスには、今回紹介したもの以外にもたくさんのステップがあります。
まずは代表的な基本ステップを知り、音楽に合わせて実際に体を動かしてみることから始めてみましょう。
基本の動きに慣れてくると、タヒチアンダンスを見るときにも、それぞれのステップや動きの違いが少しずつ分かるようになります。
